羽生結弦「スッキリ」単独インタビュー!意外な素顔も

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6月24日に放送された「スッキリ」で、スッキリ単独!羽生結弦さんにインタビューを行っていました。

22日、仙台で開かれた化粧品会社のイベントに登場した羽生結弦選手。

アンバサダーをつとめているということです。

日本テレビのスポーツ班・スッキリが行った羽生結弦選手へのインタビューの様子を紹介させていただきます。

目次

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日本テレビ・スポーツ班 インタビュー

引用元:https://www.biteki.com/skin-care/others/410604

ジャンプひとつひとつとっても難しいことをやってはいるんですけど、すごく難しいと思わせない。そういう演技を心がけています」と羽生選手。

美しいしなやかな動きで観客を魅了させてくれますね。

「美しさ」という点で演技する上で、普段意識していることは?


記者が、「美しさ」という点で演技する上で、普段意識していることは?という質問をしたところ、

「そうですね。どれだけ洗練されたものにするかっていうのはすごく気をつけます。指先であったり、顔の角度、基本的なことで言うと姿勢だったりとか、そういったものを1つ1つ気を付けています」と羽生選手。

羽生選手といえば、美しいポーズが魅力ですね!

ファンサービスでもたびたび決めポーズを披露してくれます。

2018年、オリンピック連覇を記念して仙台で行われたパレードでも、決めポーズを行い、パレードに集まった観客の声援はものすごかったです!

日本テレビ・スポーツ班も、何か1つ決めポーズを、とお願いをしていました。

すると、今年のアイスショーで見せた、手で顔の半分を隠す決めポーズを披露!

さらに立ち上がってポーズをとってくれました。指先の動きもしなやかで、とても美しいです。

突然の無茶ぶりにも明るくオリジナルポーズを決めてくれた羽生選手。

「自分の中でもポーズというか、プログラムの中の振り付けっていうのは、やっぱり世界観を表現すべくあるものだと思っているので、それをした瞬間にしっかり空気感が変わらないと、雰囲気が変わらないといけないと思う」と語っていました。

ポーズ1つ1つにも、アスリートとしてのこだわりを見せてくれました。

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若い世代の急成長をどう思っていますか?とインタビュー。


羽生結弦選手。3月の世界選手権では銀メダルにとどまりました。

金メダルは20歳の「ネイサン・チェン」選手。

21歳、宇野昌磨選手も羽生選手と同じく銀。

若手選手が羽生選手の背中を追っています。

記者は、若い世代の急成長をどう思っていますか?とインタビュー。

「ネイサンには負けているんで、負けた記憶とかはすごく力にはなるんですけど、とにかく自分がやらなきゃいけないことは、もっと難しいことをやって、もっと人よりも美しく跳んで、美しく演技をし続けることだと思っているので、とにかく進化したいっていう気持ちがあります」と羽生選手。

さらなる高みを目指す羽生選手。

平昌オリンピック以降、口にしてきた目標がありました。

自分の最大の夢である4回転アクセル。モチベーションはすべて4回転アクセルだけなので」と笑顔でした。

前人未到の4回転アクセル。いわゆる、4回転半のジャンプです。

4回転アクセルについて質問


さらに記者は、4回転アクセルについて質問していました。

「アイスショーがあったので、なかなか練習する時間がなかった。これからまたつくろうかなと。アイスショーの前にはちょっと練習することはできていたんですけど、まだまだ足りない部分がたくさんあって、自分の中では20%もいってないな、と思うので、一生懸命これから練習したい

「やっぱり自分が言ったからには責任がありますし、僕は言って曲げることは絶対にしないので、しっかり有言実行したいと思います」と語っていました。

常に目標を定め、実現してきた羽生選手。

羽生結弦選手・将棋の羽生9段に影響を受けていた

引用元:https://mainichi.jp/graphs/20180425/hpj/00m/040/003000g/1

ストイックな印象の強い羽生結弦選手。

実は、ある人の言葉に影響を受けたといいます。

将棋の羽生さんが言ってたんですけれども、”継続することができることは才能”だと言っているので」と、将棋の羽生善治9段の名前を挙げています。

羽生結弦選手と羽生善治9段は、2018年の春の園遊会へ参加し、いっしょに写真に写っていますね

前人未踏の通算1434勝を達成した、将棋の羽生善治9段。

羽生結弦選手は、将棋の羽生さんから”努力を継続すること”の大切さを学んだといいます。

「毎日のちょっとした積み重ねかもしれないですけれども、本当にちょっとしたことを何回も継続してやっていって、継続するのはすごく大変なことなんですけれども、自分も継続すべきことをしっかりと継続して我慢をして頑張っていきたいなと思っています」と語っていました。

戦うのは自分の理想


記者は、戦うのは自分自身ですか?と質問していました。

それに対し、

「・・・というより、自分の理想です別に今の自分とは戦っていない。特に今のこの時期は。

自分の理想を追いかけて、それが限界を越しているかもしれないけど、その限界を越せるくらい、理想を最終的に越せるくらいに努力したいと思います」と羽生結弦選手。

とても努力家でストイックですね。

今後も様々な演技をみせてくれることでしょう。

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スッキリのインタビュー


スッキリの中山レポーターへ与えられた時間は3分。

短い時間ですが、羽生結弦選手は丁寧に対応していました。

スッキリでは今回街で100人の方に、羽生選手への質問を聞いており、ずらっと並んだ紙の中から、制限時間3分で羽生選手へ質問。

パスはいいんですよね」と、お茶目な一面も見せていた羽生選手

アンケートで集めた質問を、羽生選手に答えてもらいます!

・試合が終わった夜とか好きなことをすると思うんですが、羽生選手はどう過ごしているのか?と20代男性からの質問です。

・どこで休んで、何でリラックスしているのか?メンタルの強さをどうキープしているのか聞いてみたい(40代女性)

・謎そう、ミステリアス(20代女性)

という声が上がっていたようです。

羽生結弦選手は休日何をしているの?・・・意外にも野球ゲーム!


リンクでは完璧な演技でファンを魅了してきた羽生選手。

なかなか見えないプライベート。どのように過ごしているのでしょうか?

休日は何をしているんですか?」という質問をしたところ、

「休日は、あまり変わらないです、オンシーズンと。とにかくスケートのことを考えて、スケートのためにゲームをしたり、精神をリフレッシュさせるためにゲームをしたりとか、常にスケートのために何が出来るか考えています」と羽生選手。

これを聞いた記者が、すかさず「スケートのためにゲーム?」と質問。

「つながらないと思うんですけど、ゲームすることで頭がリフレッシュしますし、集中力も一瞬高まりますし、楽しいことをすることによって、精神力は回復するので、そのために使っています」と羽生選手。

休日にはゲームを楽しみながら、それすらも競技の糧にしているようですね。

具体的に、んなゲームにはまっているのか?と質問していました。

ファイアーエムブレムと、パワプロ(実況パワフルプロ野球)ですかね」とはにかんで答えていた羽生選手。

意外にも、野球ゲームに夢中なんだそうです。

羽生選手とプーさんの関係!なぜ好きなの?プーさん好きが広まったきっかけは?


羽生選手の好きなものといえば、”くまのプーさん

羽生選手は、プーさんが好きな理由と、ファンにプーさん好きが広まったきっかけを話してくれました。

・プーさんはいつから好きになったんでしょう?日本中のプーさんが集まっているのかなといつも思うので(50代女性)

・プーさんの最初の出会いというか、なんで好きになったのかというのがとても気になります(50代女性)

と、プーさんと羽生結弦選手に興味津々のようです。

2018年2月の平昌オリンピックの後、外国人記者に、「リンクに投げ込まれたプーさんはどうします?」と質問されています

Back to the forest.(森に帰します)Just kidding(冗談です)」と微笑んでいた羽生選手。

羽生選手といえば、演技が終わった後、降り注ぐ”くまのプーさん”のぬいぐるみ

プーさんシャワーとも呼ばれています。

そもそも、なぜプーさんが好きなのか、本人に直撃!

記者は、「プーさんはいつ頃から好きなんですか?」と質問しています。

これに対し、羽生選手は

プーさんは、多分昔から好きだったんですよ。なんかもう安心材料ですね。好きとか嫌いとかそういうのじゃなくて、ずっといっしょにいて、何かしらの自分の試合の記憶とかと全部リンクしているので、もう”相棒”みたいな感じですね」と答えていました。

さらに記者は、プーさんについて追加質問しています。

以前インタビューでプーさんの顔が安定していて好きと言っていましたけど」と聞いたところ、

プーさんが好きな理由は、「なんかほっとする顔ですよね。ほっとしません?」とさわやかな笑顔を見せてくれました。

「ぼくプーさんだよ」みたいなゆるい感じがいいですね、と語っています。

羽生選手の演技にファンがこたえる”プーさんシャワー

一体どのようなきっかけではじまったのでしょうか?

ジュニアの頃に試合で、普通のティッシュケースに小さいプーさんのぬいぐるみを安全ピンのようなものでとめて使っていたそしたら、それがわっと広まって、プーさんを投げてもらえるようになって、その投げてもらったティッシュケースが今の有名なものになって、それからさらに広まって、(プーさんを)投げ込んでもらえる感じですね」と羽生選手。

2010年、当時15歳だった羽生結弦選手がジュニア選手権に出場していた写真を見ると、喜ぶ羽生結弦選手の脇には、確かに自作とみられるプーさんのティッシュケースがありました!

さらに今ではファンがくれたティッシュケースを使っているということです

記者はさらに質問。

キスアンドクライにあるティッシュケースはずっと同じものを使っているんですか?」と質問。

すると、

2体いたんですけど、もう生産していないので同じものを。だからすごく大切に使っています」と羽生結弦選手。

プーさんへの愛を感じますね。

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羽生結弦選手が女性を美しいなと思うところは?


最後は、女性ファンから圧倒的に多かった質問!

・どんなタイプが好きなのかなと気になります(40代女性)

・どんな人が彼のタイプか、そこが興味ありますね(60代女性)

・ストイックで完璧な方なので、女性に対してもすごく完璧な条件を求めるのかなと思ったりもするんですが、癒してくれる方がいいのかとか、興味があります(40代女性)

記者が、「羽生結弦選手が女性を美しいなと思うところは?」と質問しています。

羽生結弦選手は、

姿勢です。ぼく姿勢すごく悪いのですごく気にしているんですけど、気が付くとこうなってるんです(前屈みの姿勢)だからすごく気をつけなきゃと思うのと、やはり姿勢がピッとしていて”凛としてる方”は美しいなと思うんですよね。体形とかにかかわらずそういうのは大事だなと思います」と笑顔で答えていました。

インタビュー終了後も、周囲の人たちに挨拶し、「大丈夫でした?」と気遣いも見せていた羽生選手。

カメラが回っていない撮影以外の場所でも”気遣い”を連発していたということです。

質問に対し、すぐに自分の言葉で丁寧に回答している羽生結弦選手。

気配りもでき、ストイックで素敵な演技も魅力ですね。

今回は、イベント終わりに香港や台湾向けの記者会見もあったとのこと。

まず、メディアやインフルエンサーの方が来ており、香港や台湾向けの記者会見。

その後、日本の女性誌、次に日本テレビがインタビューするという流れだったということです。

その際、中国語のパネルから日本語のパネルへ変える際、羽生さん自らパネルを持って変えようとしていたそう。

あわててスタッフが僕たちがやりますから大丈夫です、と、止めに入ったということです。

さらに、緊張している様子の記者さんがいると、「大丈夫です。僕も緊張してますから」と緊張を和らげていたということです。

演技も素晴らしいですが、人柄もとても素晴らしいですね。

才能があり、ストイックでファンを大切にする羽生結弦選手。

大変な努力家で、気配りの人ですね。

今後も羽生結弦選手の活躍が楽しみです!

 

 

 

 

 

 

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