6月11日に放送された「ヒルナンデス」の”炊飯器だけで作れる超簡単レシピ”のコーナーで、炊飯器料理研究家・阿部剛子さんが、炊飯器で作るサムゲタンを紹介していました。
骨付きの鶏もも肉ともち米をじっくり煮込んだとろとろのスープ、サムゲタン。
実際に作る時は、鶏肉の骨の部分から旨味を出すため、コトコト時間をかけて煮込んでいくので調理に時間がかかります。
しかし、炊飯器を使うと簡単に作ることができるんだそうです。
目次
炊飯器だけで作れるとろとろサムゲタン・レシピ
炊飯器だけで作るというサムゲタン。
材料を揃え、手順通りに作っていきましょう。
今回のサムゲタンは「おかゆモード」を利用するのがポイントだそうです。
サムゲタン材料
材料(4人分)
鶏もも骨付き肉:1本
もち米:1/2合
ナツメ:2個
クコの実:大さじ1
ニンニク・生姜:少々
長ネギ:1/2本
水:600cc
塩:小さじ1/2
鶏ガラスープの素:小さじ1/2
炊飯器だけで作れるとろとろサムゲタンの作り方
炊飯器で作るサムゲタン。
炊飯器の釜の底に鶏もも骨付き肉を入れ、しっかりと加熱することが重要です。
炊飯器の「おかゆモード」を使うのがポイント!
1.炊飯器に入るサイズの鶏もも骨付き肉を入れます。
2.臭み消しにネギを上にのせます。
3.ナツメ・クコの実を肉の周りにかけます。
4.臭み消しの生姜・ニンニクを投入
5.味付けとして、鶏ガラスープの素・塩を入れます。
6.もち米と、水600ccを炊飯器の中へ。
7.炊飯器の「おかゆモード」で炊き上げます。
8.50分後、鶏肉にしっかり火が入り、香り豊かなサムゲタンの完成です。
9.じっくり煮込まれた鶏肉のお肉をほぐして盛り付け!
「おかゆモード」って?
「おかゆモード」は低温でじっくり炊き上げるモードです。
おかゆモードを使うと、鶏肉の仕上がりがとろとろになるということです。
まるで圧力鍋で煮込んだような仕上がりになるという「おかゆモード」
「おかゆモード」を使うことで、鶏肉にしっかり火が入り、香り豊かでとろとろのサムゲタンが完成します。
じっくり煮込んでほろほろになったお肉をほぐしてもち米といっしょに食べると、口の中でとろける食感になるんだそう。
サムゲタンのポイントは「おかゆモード」なんですね。
炊飯器サムゲタンの感想
いとうあさこさんは、「鶏がやわらかくて甘みがすごくて・・・とりあえずマッコリ持ってきて」と、お気に入りの様子。
お酒に合いそうですね。
他の方たちも、美味しい!と絶賛していました。
材料を揃えるだけで、作り方は簡単でした。
夏の暑い時期、炊飯器だけでサムゲタンを作れるのは助かりますね。
寒い冬の時期も、サムゲタンであったかくなりそうです。
何と言っても料理の時短が嬉しいですね!
炊飯器の「おかゆモード」を活用して、サムゲタンが作れるということに驚きました。
あたたかく、胃にも優しそうです。
夏場はつい冷たい物ばかり食べてしまうので、たまにはサムゲタンのようにあたたかいものを食べ、体調管理したいですね!
簡単に出来て、とても美味しそうでした。