4月4日に放送された「中居正広のニュースな会」で、新型コロナウイルスで様々な娯楽が自粛となっている今、SNSを活用した配信が話題になっている、と紹介していました。
中でもSNS動画で話題になったのは、テレワークオーケストラ!
30万回再生され、感動の嵐を呼んだテレワークオーケストラの62人の合奏。
発起人の方にインタビューしていました。
目次
テレワークオーケストラ!プロの技術に圧巻
新日本フィルハーモニー交響楽団の楽団員の皆さん、62人。
活動自粛を受け、自宅で一人合奏する日々でしたが、有志で募った62名がテレワーク部を結成!
それぞれの自宅などから、遠隔で「パプリカ」の合奏に挑戦しました。
・思わず涙が出て感動しました
・音楽の力ってやっぱりスゴイ!
SNS上でも大きな反響が。
62名のテレワーク大合奏!
圧巻でさすがプロ、という感じです。
元気をもらえますね。
高度が技術がないと不可能 プロでも2秒ずれる
実はこのテレワーク合奏。
高度な技術がないと不可能!!
発起人の新日本フィルハーモニー交響楽団の山口尚人さんにインタビューしていました。
「同じ音楽を聴いて演奏したのを録音するという形だったので、理論上からいくとみんなぴったり揃うはずなんですけど、合成してみるとなかなか揃わないということになりまして。
オーケストラの中で演奏している場合は、隣とか周りにもたくさんプレイヤーがいて、聴きあって演奏しているということで、いろんな癖とかそれぞれのリズムの取り方の癖とか、色々な物はあるんですけれども、そういうのを感じながら演奏できるんですが、1人だとそう言う癖っていうのを感じることができないので、2秒分ぐらいずれるんです」と話していました。
演奏者それぞれが超絶テクニックでタイミング感じ取り、およそ2秒のずれを合わせていったということです。
練習を重ね、素晴らしい演奏に!
やはりプロはすごいですね。
また、カルテットのテレワーク合奏もツイートされていました。
テレワークでの合奏はかなり高度な技術が必要だということです。
自粛中で大変だと思いますが、本当に素晴らしいですね。
動画を観て、感動した方は、生の演奏を聴いてみたい、と思った方も多いのではないでしょうか。
新型コロナが収束に向かい、日常を取り戻せたら、ぜひプロの楽団の演奏を聴いてみたいです。