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2月1日に放送された「マツコ会議」。今回は究極のサウナとして話題の、真冬のテントサウナから中継を結び、紹介していました。
奥多摩駅から車で30分の場所にある、山梨県小菅村玉川キャンプ村から中継。
テントがズラリと並んでいて、煙突から煙が出ています。気温が3度以下、という中、テントサウナを楽しんでいる方がたくさんいるようです。
テントサウナで温まった後、水温5度の湖や川の天然水風呂に入る方がいて、真冬のテントサウナに驚きました。
目次
究極の快楽 真冬のテントサウナ
「個人的には恐ろしいほど関心がない」というマツコさん。
サウナは今、月1回行く人が1000万人いるほど人気なんだそう。
空前のサウナブームだということです。
テントサウナが並んでいて、上には煙突があります。
サウナを楽しんだ後は、水温5度の天然水風呂で体を冷やしているサウナ愛好家たち。
1つめのテントへ入っていくと、テントの室温は約100度。
「何が楽しいの?」とマツコさん。
すると、「川とか湖とか、自然の中の水風呂にサウナから飛び込むっていうのを3回繰り返すんですけど、そうすると深いリラックス状態になる。サウナ界隈だとそれを”ととのう”と表現しているんです」と話す男性。
たくさん並んでいるテント。
これは自前のテントなんだそう。
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フィンランドが発祥のテントサウナは1式約16万円。
熱に強い専用のテントの中に、薪ストーブがあり、その上のサウナストーン(香花石)にアロマ水をかけ蒸気を発生。
自分の好きな温度を自在に楽しめます。
また、通常のサウナとは違い、男女一緒に入れるのもポイント。
”ととのう”というのはどんな感覚なのか質問すると、極限状態に近づく、と話していました。
応えてくれた男性の隣には女性の姿が。
サウナ仲間で来ているようです。
女性にテントサウナの魅力を質問したところ、
「テントサウナを始めてから、変な欲が少なくなったので、夜遊びする機会が減りました。日々生きていると嫌なこともあるけど、サウナ入っているとグルグルグルって光の穴に向かって精神が上りつめていく感じ」と答える女性。
天然の水風呂。
寒いということですが、とても気持ちよさそうです。
「久々にちょっとくらったわね。なんでお前サウナなんてやったんだよ」とスタッフに突っ込むマツコさん。
コクヨ サウナ部 企業にサウナ部を作っている・・・?
続いて2つめのテントへ。
何のお仕事をしているのか質問したところ、「コクヨって文房具の会社で務めている者です」という男性。
コクヨ勤務・35歳の男性です。
コクヨの中にサウナ部、というグループを作り、会社の仲間同士で楽しむ活動を行っているそう。
テントにいるのはコクヨの方?と質問すると、コクヨは男性のみ。
JALやヤマハなど、他の企業にもサウナ部があるということです。
企業サウナ部 40社 90人所属
こちらのテントは企業のサウナ部の方が集まっているようです。
サウナ好きの方は、サウナがきっかけで健康を意識している方が多いということで、男性は筋肉をつける方も多いんだそう。
このテントには女性が2人。
1人の女性にインタビューすると、マンガ家さんでした。
大町テラスさん、という方です。
「お熱いのがお好き?」という本を出版しているんだそう。
大町さんのおススメのサウナは草加健康センター。
女性サウナは室温が88℃、湿度33%
大町さん、高円寺から草加まで片道1時間かけて通っているということです。
OL時代ストレスが強かったということですが、サウナに出会い、健康になったんだそう。
続いての女性は編集者。
1度目のテントの女性も2人が編集者でした。
マツコさんも思わず、「また編集者?」と一言。
「サウナは仕事にも良い影響を与えてくれて、考え事を静かにできる空間なので、いろんな企画の提案とかも考えて」と話していました。
女性陣はテントサウナをお仕事に生かしている方が多いようです。
男性陣に仕事に役立っているかを質問。
「仕事とサウナはメリットが多くて。私が管理職になった時に、若手の相談をしていたんですけど、なかなか結論が出ない時に、私が行っていた”サウナに行ってみる?”と誘ったらサウナ室内で静かにしていると、彼からぼそぼそと家庭の話や恋愛の相談をするようになった」ということです。
本音の対話ができるようになり、サウナがつないでくれる影響は大きい様子。
最初はコクヨでサウナ部を作った、ということですが、最近アライアンス、という団体を作ったんだそう。
サウナの後、水風呂に入った編集の女性は、「宇宙とつながって宇宙を飛んでいる感じがします」と感想を述べていました。
「今日何がわかったかって、女編集者はヤバイってことね」とマツコさん。
リサーチャーの今井さんが、テントサウナについて紹介してくれました。
テントサウナ 2つの条件クリア必須
全国どこでもテントサウナが出来るわけではない、ということです。
・遊泳可能な水辺
・火気使用が可能
2つの条件をクリアしている場所でないとできない、ということです。
そんな中で特に人気なのが
三重県紀宝町にある、飛雪の滝キャンプ場。
天然の滝つぼにダイブできるため、テントサウナの聖地とも言われています。
また、滋賀県の大津市 近江舞子中浜水泳場は、日本一大きい水風呂、琵琶湖に飛び込めるということで、関西地方のテントサウナ好きに人気が高いということです。
続いて、やや大きめのテントへお邪魔しました。
ロシア ウィスキング
寝そべってる女性がベッドにうつぶせになっていて、2人の男性たちが葉っぱを使ってはたいている不思議な光景が広がっています。
「これはロシアで流行っているサウナでやるウィスキングっていうサービスなんですけど、僕らはロシアで教わって、今ここでやっています」と話す男性。
ウィスキングというサウナサービスを行っているようでうす。
ウィスキングマイスターというものがあるんだそう。
「フィンランドの人、よく自分でこう叩いているよね」とマツコさん。
男性は、「フィンランドは自分でやる文化で、ロシアではあかすりのサービスとしてやるところが多い。血行が良くなって、めちゃくちゃととのうんです」ということです。
◆ロシア式ウィスキング
ヴィヒタ(白樺の枝葉)で体を叩くサービス。血行促進やリラックス効果が期待できる
マツコさん、思わず、「全テント、スピリチュアルよ」と一言。
施術している男性が2人。隣には1人の男性の姿が。
こちらの男性は、施術を受けている女性の夫だということです。
施術を受けている奥様に質問すると、「リラックスして、香りも良くて、いい感じです。」
続いて、旦那様も施術を受けることに。
葉っぱにつけているのはアロマ水なんだそう。
「ちょっとあれ・・・儀式感が出るんだけど」とマツコさん。
怪しげな儀式を行っているような不思議な光景ですが、施術を受けている旦那様は気持ちよさそうな顔をしています。
施術を受けている旦那さんに仕事について質問すると、
「プログラマー(29歳)で、元々大手IT企業でやっていたんですけど、サウナが好きすぎて、今はサウナ検索サイト”サウナイキタイ”という日本のサウナをまとめたサイトを作って運営してます」と男性。
奥様は、旦那様について、「”サウナイキタイ”ってサイトを作ったり行動力があるところがいい」と好きになったそう。
夫婦でサウナ好き、ということで、プロポーズもサウナでやり、結婚式も高砂にヴィヒタを飾ったということです。
思わずマツコさんが、「サウナって結局なんだ?人生にとってサウナって何?」と質問すると、
「また生き返る感じ。何回も人生を味わえる」と答えていました。
今回は、全テント、まさかのスピリチュアル。
「想像してたのと違いすぎたわ。気持ちいい!とか、多少エグイのは想像したけど、エグイとかじゃない」とマツコさん。
テントサウナ、寒い中サウナ・・・?と思ったのですが、自然豊かな場所でかなり気分転換できそうです。
出演していた方々、みなさんとても満足して幸せそうにしていたので、はまると楽しいのかもしれませんね。
まとめ
2月1日に放送された「マツコ会議」。今回は究極のサウナとして話題の、真冬のテントサウナから中継を結び、紹介していました。
奥多摩駅から車で30分の場所にある、山梨県小菅村玉川キャンプ村から中継。
テントがズラリと並んでいて、煙突から煙が出ています。気温は3度以下。
テントサウナで温まった後、水温5度の川や湖の天然水風呂に入り、真冬のサウナを楽しんでいる様子。
サウナは今、月1回行く人が1000万人いるほど人気。
空前のサウナブームだということです。
山梨県小菅村玉川キャンプ村は、テントサウナが並んでいて、上には煙突があります。
サウナを楽しんだ後は、水温5度の湖や川などの天然水風呂で体を冷やしてまたサウナへ。
テントの室温は約100度。
たくさん並んでいるテントは自前のテントなんだそう。
フィンランドが発祥のテントサウナは1式約16万円。
熱に強い専用のテントの中に、薪ストーブがあり、その上のサウナストーン(香花石)にアロマ水をかけ蒸気を発生。
自分の好きな温度を自在に楽しめます。
また、通常のサウナとは違い、男女一緒に入れるのもポイント。
サウナ好きの方に質問すると、サウナ界隈では「ととのう」と表現することがあるんだそう。
”ととのう”とは、極限状態に近づく、究極のリラックス、という感覚のようです。
続いてのテントに入ると、コクヨ勤務・35歳の男性がいました。
コクヨの中にサウナ部、というグループを作り、会社の仲間同士で楽しむ活動を行っているそう。
JALやヤマハなど、他の企業にもサウナ部があるということです。
企業サウナ部 40社 90人所属しているんだそう。
話題になっているテントサウナですが、どこでもできる、というわけではありません。
・遊泳可能な水辺
・火気使用が可能
2つの条件をクリアしている場所でないとできない、ということです。
テントサウナたちの間で人気の場所は
・三重県紀宝町 飛雪の滝キャンプ場
・滋賀県の大津市 近江舞子中浜水泳場
次のテントでは、不思議な光景が広がっていました。
ベッドに横になっている女性に男性2人が白樺の枝葉で体を叩いています。
これはロシア式ウィスキングというもの。
ヴィヒタ(白樺の枝葉)で体を叩くサービス。血行促進やリラックス効果が期待できる、ということでした。
こちらのテントは施術する2人の男性と、ご夫婦でサウナを楽しんでいるようです。
夫婦共にサウナ好きで、旦那様は、「サウナイキタイ」というサイトを立ち上げています。
番組を観る前は、テントサウナ?と思っていましたが、キャンプ地を利用することで、自然の中でサウナを楽しみ、水風呂になるのは川や湖。
自然を満喫して、サウナと自然で心の底からリラックスできるのかもしれませんね。