[ヒルナンデス]おでんレシピ！スーパーが名店の味に 2つの調味料だけ

11月29日に放送された「ヒルナンデス」で、スーパーで買ったおでんを名店の味に！ということで、グルメ雑誌「dancyu」の植野広生編集長から、たった2つの調味料で味が格段にアップする方法を紹介してもらいました。

これからの季節、おでんが恋しくなりますね。スーパーのおでんをたった2つの調味料でお店のレベルの美味しさで作ることができるということです。

「dancyu」植野編集長おでん名店へ　新橋かま田

グルメ雑誌「dancyu」植野編集長が、人気おでん店を直取材し、スーパーのおでんを名店の味に変える㊙ワザを紹介してくれました。

編集長が向かったのは、新橋のおでん店「新橋　かま田」

植野編集長が絶賛するおでんの名店です。

店主の鎌田さんは、老舗おでん店で6年修業し、2009年「新橋　かま田」をオープン。

「新橋　かま田」は、ミシュランガイド東京2020掲載店です。

かま田さんでは、2種類の出汁をブレンド。

北海道産の真昆布から8時間かけてうまみを抽出。

繊細で豊かな香りが特徴のかつお節の最高クラス「本枯れ節」を使用。

もう１つは甘味のある強い味が特徴のマグロ節を使用しています。

2種類のだしを同じ分量で混ぜ合わせたら完成ということです。

「新橋　かま田」さんのおでんを編集長が食レポ。

さがみっこ　半熟玉子を食べていました。

とろとろ、じゃなく、トロという食感で、出汁がとてもしみていて美味しいということです。

おでんの玉子がこれほどきれいな半熟玉子に・・・と驚きました。

「新橋　かま田」具材もとても丁寧に作られており、美味しそうですが、やはり基本は出汁。

しかし、一般家庭ではこのように丁寧に出汁をとることはできませんね。

今回は、植野編集長が店主にムチャブリ！

スーパーで買って来たおでんをもっと美味しくする方法を質問。

店主は、

「スーパーで買える調味料でアレンジしましょう」

と、㊙レシピを教えてくれました。

かたくり粉と２つの調味料　昆布だし鶏ガラだし

人気のおでん店「新橋　かま田」の店主が、

たった２つの調味料で味が格段アップする方法を教えてくれました。

まず、1つ目は昆布だし。

2つ目は鶏ガラ。

これを合わせておだしとブレンドするということです。

昆布だしと鶏ガラ。

どちらも顆粒タイプです。

スーパーのおでんを名店の味に！作り方です。

以上で完成です。

「だしを一緒に食べてもらう」と店主。

追い出汁、という形で美味しいおでんにするようです。

追い出汁、ということで、ほんとにひと手間。

味がかなり変わるということです。

スタジオで食べ比べ！

名店「新橋　かま田」のアイデアおでんを実際にスタジオで食べ比べしていました。

スーパーで買って何もしていないおでんと、名店アイデアおでんを食べ比べ。

スーパーのおでんを食べた後、名店アイデアおでんを食べています。

名店アイデアおでんを食べたシェリーさん、「美味しい！」と味の違いに驚いている様子。

足したのに、塩味が少なくなっていて、出汁の味がよく出てる、と話しています。

植野編集長によると、「スーパーのおでんは長く煮込んで時間が経っているので、味が均一になってしまう。そこに追い出汁を使うことで、おいしさの層が広がって、とろみがついているので、美味しさをきゅっと包むことができるんです」と話していました。

ほんのひと手間でかなり美味しくなるようです。

顆粒だしを使うだけなので、ほんのひと手間。

味がかなり変わる、ということで、お出汁も美味しくいただけますね。

簡単なのも魅力です。

ちょっとひと手間、なので、実践してみよう、と思います。

まとめ

11月29日に放送された「ヒルナンデス」で、スーパーで買ったおでんを名店の味に！ということで、グルメ雑誌「dancyu」の植野広生編集長から、たった2つの調味料で味が格段にアップする方法を紹介してもらいました。

たった2つの調味料でお店のレベルの美味しさで作ることができるということです。

植野編集長オススメの人気おでん店「新橋　かま田」で、スーパーのおでんを名店の味にする方法を教えてもらいました。

使う調味料はたった2つ。

・昆布だし

・鶏ガラ

スーパーのおでんを名店の味に！作り方

1.水200ccを鍋に入れます。

2.顆粒の昆布だしと鶏ガラだしを小さじ1加え、煮立てます。

3.出来上がった追いだしを市販のおでんだしに合わせます。

4.煮立ったら1度火からはずし、水溶き片栗粉でとろみをつけます。

昆布だし、鶏ガラだしを小さじ1つ追加して追い出汁するだけ。

塩味が薄くなり、だしの味が強く出るとのこと。

スーパーのおでんと味が全く違うようです。