9月22日に放送された「ヒルナンデス」、有岡くんがダスキンのハウスクリーニングの研修に潜入し、お掃除テクを学んでいました。
ダスキン研修センターへ行き、プロの掃除会社で職業体験!
プロとして短時間でできる器具や洗剤を使いハウスクリーニングを行っているダスキンですが、家庭のモノで簡単にできるお掃除㊙テクを教えてくれました。
浴室・キッチン・レンジフード・エアコン掃除をご紹介。
キッチン・レンジフードの掃除術を教えてくれました。
目次
キッチンの油汚れ掃除術!カード&割り箸でキレイに
キッチン掃除。
キッチンは油汚れで掃除も大変です。
今回はコンロ掃除の油汚れ掃除術。
ダスキンでは約10種類の洗剤を使ってキッチン掃除を行っているんだそう。
まず、シンクに布巾をしき、コンロをパーツごとに取り外していきます。
五徳をはずし、バーナーキャップ、グリル排気口カバーをはずし、シンクの布巾の上に置きます。
まずはお湯で油汚れを柔らかくし、スポンジを濡らし、アルカリ性洗剤を使用。
◆油汚れにはアルカリ性洗剤
スポンジに洗剤をつけ、ごしごしこするのではなく、塗るような感じで掃除します。
その後、バケツにアルカリ性洗剤の希釈液に約10分つけ置き。
続いて、それぞれのパーツに洗剤を塗って2分ほど放置し、シンクの布巾の上に乗せます。
汚れを浮かせたら、頑固なコゲつきを取っていきます。
ダスキンでは、プラスチック製のスクレーパーを使用。
ヘラのようなもので汚れをそぎ落とし形で掃除していきます。
ヘラがない場合も、家庭にあるもので代用できるんだそう。
・プラスチック製のカード
・割り箸
ヘラがなくてもプラスチック製のカードを使うことで、キレイに掃除できます。
カードでコゲを落とすことが可能なんです。
また、細かい部分は割り箸を使うことでピカピカに!
細い部分は割り箸のほうが使いやすく、キレイにできるんだそう。
コンロ本体の汚れ落とし
コンロ本体の汚れを落とす方法です。
洗剤を含ませたスポンジでなでるように軽くこすり、油汚れを浮かせます。
スポンジが行き届かない部位はバーナーのふち。
バーナーのふちの掃除はカーブブラシを使用。
先端がカーブしているので細かい汚れを落としてくれるんです。
丸い部分など、カーブしていることで素早くキレイにできます。
洗剤で浮かせた油汚れを削り取るのは、プラスチック製のスクレーパー。
こちらもヘラかカードを使うことで汚れを落とせます。
最後は水拭きし、五徳を組み立てて終了です。
キッチンの油汚れを落とすのはかなり時間がかかり、油でべとついてしまうので大変。
しかし、カードや割り箸を使うことでキレイに。
ピカピカのキッチンになると、料理が楽しくなりそうですね。