1月9日に放送された「日本人の3割しかしらないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!」で、高速モチつきの有名店で、モチの保存方法を紹介していました。
つきたてもちは柔らかくてとても美味しいのですが、カビが生えやすく、困る方も多いのではないでしょうか?
番組では余ったモチを長持ちさせる方法を紹介。
目次
余ったモチを長持ちさせるには・・・?
つきたてのお餅はとても美味しいですね。
しかし、1度に食べきれず、余ってしまうことも。
モチの専門店が、余ったモチの保存方法を教えてくれました。
なんと、からしといっしょに保存するだけでカビが生えにくくなる、ということです。
日本人の3割しかしらないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!」で調べたところ、答えを知っていたのはわずか15%。
私も初耳でした。
モチは、「からし」と保存することでカビにくくなるということです。
からしをお皿に入れ、ラップをかけ穴を開けます。
このからし入り(ラップを付けた状態のまま)のお皿を、お餅といっしょにタッパーなどに入れると効果は歴然!
長持ちするんだそう。
番組では、同じ条件でお餅を入れ、
カラシなし・カラシ有り、で実験していました。
1日目はどちらも変化がありません。
しかし、3日目には、カラシ無しのおもちには小さなカビがはえてきました。
カラシ有りのお餅は問題ありません。
4日目・5日目、と日が経つと、カラシ無しのお餅はカビが生えてしまいました。
しかし、5日目でもカラシ有りのお餅は問題なし。
カラシを入れたお皿を入れ、密閉すると、抗菌作用でカビが生えづらいということです。
モチはカビを取れば食べられる?・・・NG!
「日本人の3割しかしらないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!」で調べた結果、
モチはカビを削れば食べられる、と答えた方は約5割。
もちの専門店・中谷堂の店主によると、答えは食べられない、ということでした。
実は見えない部分もカビている恐れがあるため、食べられない、と教えてくれました。
見える部分のカビをとったら大丈夫、という話を聞いたことがあったのですが、確かに見えない部分もカビている恐れはありますね。
カビをとっても食べられないということです。