[スッキリ]バインミーとは?サンドイッチベトナム風 厳選3店!

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10月18日に放送された「スッキリ」で、ハマる人続出!バインミーについて紹介していました。

若い人を中心に人気のサンドイッチだということです。

都内でも取り扱っているお店は100店舗以上。

どんなサンドイッチなのか、何が違うのか、お店の紹介と共に解説してくれました。

今回バインミーの魅力を教えてくれるのは、バインミー愛好家の足立由美子さんがバインミーの魅力とオススメのお店を紹介してくれました。

目次

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バインミー愛好家 足立由美子

引用元:https://standbanhmi.com/

バインミー愛好家として本も出版している足立由美子さん。

もともと、スペイン料理研究家だった足立さん。

22年前、海外旅行でバインミーに出会い、一瞬でその味にはまってしまったということです。

今では、自らバインミーのお店を開くなど、バインミーのとりこに。

バインミーとはどういう料理?

バインミーとはどういう料理なのでしょうか?

今回の放送ではじめて聞きました。

バインミーとは、ベトナムで食べられているバゲットのサンドイッチ

サンドイッチというと、食パンで具材を挟んだものをイメージしますね。

バインミーは、フランスパンを使って具材を挟むベトナムのサンドイッチだということです。

これまで多数のバインミーのお店を食べ歩いた足立さんがおススメの名店を紹介してくれました。

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バインミー★サンドイッチ サイゴンハム&豚パテ


足立さんが最初に紹介してくれたのは、高田馬場にあるバインミー★サンドイッチ

バインミーがブームになる10年くらい前から始めているお店なんだそう。

バインミー★サンドイッチ
住所
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-9-18畔上セブンビル101

バインミーの火付け役ともいわれている、バインミー★サンドイッチ

こちらのお店は、ベトナムらしい、シンプルでスタンダードな味を追求

その味を求め、連日行列ができる人気ぶりです。

看板メニューを注文しました。

1番人気

・スタンダードバインミー サイゴンハム&豚パテ 630円

けっこう大きいです。

レポーターの布川隼汰さん。

美味しい!パンが柔らかい」と驚いていました。

なんと、これこそがベトナムのフランスパンなんだそう。

普通のフランスパンとは違い、ちょっとやわらかいということです。

バインミーの特徴:やわらかいフランスパン

柔らかさの秘密は、発酵時間の長さ

通常のフランスパンの発酵は50分程度。

一方、バインミー用のパンは2時間発酵させるということです。

じっくり発酵させることで、生地の密度が減り、やわらかい食感に。

一般的なフランスパンと比べても柔らかさはかなり違います。

パンにはさむのは、コクのあるレバーペースト

3種類の自家製ハムとチャーシュー

さらに野菜をトッピングし、仕上げに濃厚なしょうゆベースのソースをかければ完成。

お肉にソース。

ちょっとこってりしていそうですが、味もあっさりしていて、野菜の食感も良いということです。

バインミーは、ボリュームいっぱいなのに食べやすいのが特徴。

トッピングの野菜は「なます」

なんと、トッピングした野菜は「なます

これは、本場ベトナムのバインミーでももっともポピュラーな具材の1つだそう。

酸味がきいて、ボリューミーなお肉もあっさりと食べやすくなるということです。

「ベトナム料理は味の濃さやクセが強いと思っていたんですけど、食べやすい」とレポーターの布川さん。

ボリュームたっぷりで、野菜もたくさん。

しっかりと野菜も摂れるので栄養バランスも良さそうです!

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シクロ バインミー 1度に3種類味わえる!


続いて紹介されたのは1度にいくつもの味を味わえる超お得なバインミーのお店へ。

1つで3度美味しい」とバインミー愛好家の足立由美子さん。

恵比寿にあるバインミー専門店・「CYCLO Banh mi(シクロ バインミー)

シクロ バインミー 住所

CYCLO Banh mi(シクロ バインミー)」

住所:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-1-9 岩徳ビル1F

出てきたのはとてもボリュームのあるバインミー

Cam on バインミー 700円

カモンバインミー、具材がはみ出ている豪快な1品です。

1口食べるとエビ。

ベトナムのエスニックの味のようです。

続いて食べていくとお肉。

なんとこのバインミー、1つのバインミーの中に、鶏肉・豚肉・エビの3種類が入っているんです。

このバインミーはベトナム料理の定番食材の鶏肉・豚肉・エビを1つのパンにサンドした贅沢な1品。

味付けにも工夫が!

CYCLO Banh miの馬場本さんは。「ベトナムにいろんなバリエーションのものがあるんですけど、日本の方に合うような食べやすい味にしています」と話していました。

エビは、日本人にも食べやすい、殻ごと食べられる脱皮したてのエビ・ソフトシェルシュリンプを使用。

フルーツがベースのタマリンドソースをかけ、甘酸っぱい味付けに。

また、豚肉にかけるベトナムのチリソースにもマヨネーズを入れマイルドにした、スイートチリマヨネーズを使用。

スパイシーになりすぎないようアレンジしているとのことです。

鶏肉は大量のレモングラスで煮込んでいて、爽やかな感じに仕上げているとのこと。

さらに、刻んだレモングラスを添えて後味さっぱりに!

3種類入っているバインミー。

フランスパンで挟んでいれば、バインミーなんだそう。

バインミーの定義は自由

1品で3つの味を楽しめるのは嬉しいですね。

ボリュームもあり、ソースにも工夫があり、とても美味しそうです。

Stand Banh Mi(スタンド バインミー)牛ほほ肉ワイン煮


続いては、自由さを謳歌しまくっているバインミーを紹介してくれました。

Stand Banh Mi(スタンド バインミー)

学芸大学駅から徒歩3分。東口商店街沿いにあるということです。

この店で、足立さんイチオシの自由すぎるバインミーとは・・・?

ボリューミーなお肉と香草をサンドしたバインミー

パンもとても美味しそうです。

お味は・・・?

100種類以上のバインミーを食べつくした、バインミー愛好家の足立由美子さんもおススメのバインミー。

愛好家もトリコにした自由で贅沢なバインミーとは・・・?

一口食べた布川さん。

「これウマいですね」と一言。

香草のいい香りに、すごく柔らかいお肉!と驚いているようです。

なんと、お肉は牛ほほ肉の煮込みが入っているんだそう。

フランス料理の定番メニュー・牛ほほ肉の赤ワイン煮込みをサンド。

・牛ほほ肉バインミー 880円

このお店では、もはやベトナム料理ではなく、フランス料理のメインディッシュが具材に!

まさに贅沢なバインミー。

もともとはフレンチ出身のシェフだという店主・白井さん。

このお店では、バインミーに合うための数々の工夫がありました。

牛ほほ肉を煮込む時に、自然派のナチュラルワインで煮込んでいるので優しい味わいになるということです。

ほほ肉を煮込む際、あっさりテイストのワインを使用することで、味が濃すぎず、バランスがとれるんだそう。

パンにサンドすると絶妙な味わいに!

さらに、隠し味として魚醤を加え、エスニック風味も楽しめます。

ソースはアリオリソースを使っているということです。

フレンチの肉料理に使われるアリオリソース。

ニンニクとマヨネーズを合わせたフレンチソースで肉料理と相性抜群!

さらに、食べる場所で味わいが違う工夫も。

お肉の魚醤がきいた感じに、ハーブの優しい香りがする、と布川さん。

店主・白井さんは、「食べるところで香りが変わるようにしたくて、ミントも少しずつ入れている」と話していました。

レポーターの布川さん。

食べるところで全然違う!と驚いています。

爽やかな味わいが特徴のミントや、ほろ苦い味わいが特徴のディルなど、ハーブの分量に差をつけることで、場所によって風味を変えることが可能に。

「本当にフランス料理を味わっているかのよう。ベトナム感はあまりない」と布川さん。

フレンチとベトナミズムのミックスが魅力なんだそう。

固定概念なく作っていいのがバインミー。

正統派から個性派まで、様々なメニューが登場しています。

この秋、さらに進化し続けるバインミーに注目です。

まとめ

10月18日に放送された「スッキリ」で、ハマる人続出!バインミーについて紹介していました。

若い人を中心に人気のサンドイッチだということです。

バインミー愛好家の足立由美子さんがバインミーの魅力とオススメのお店を紹介してくれました。

バインミーとは、ベトナムで食べられているバゲットのサンドイッチ!

食パンではなく、フランスパンを使って具材を挟むベトナムのサンドイッチだということです。

ベトナムのフランスパンは、発酵時間が長く、一般的なフランスパンよりも柔らかいんだそう。

100点以上のお店を食べ歩いてきたという足立さんがおススメのお店3店を紹介してくれました。

■バインミー★サンドイッチ

高田馬場にある、「バインミー★サンドイッチ

定番で大人気のお店だということです。

スタンダードバインミー サイゴンハム&豚パテ 630円

ボリュームがあるお肉の上に乗っている野菜は「なます

ボリューミーなのにさっぱりしていてとても美味しいということです。

■「CYCLO Banh mi(シクロ バインミー)」

恵比寿にあるお店、「CYCLO Banh mi(シクロ バインミー)

1つで3度美味しい」ということです。

・Cam on バインミー 700円

このバインミー、1つのバインミーの中に、鶏肉・豚肉・エビの3種類が入っているんです。

ソースにも工夫があり、まさに1つで3度美味しいという言葉がピッタリ。

ボリュームがあり、とても美味しそうでした。

■Stand Banh Mi(スタンド バインミー)

学芸大学駅から徒歩3分。東口商店街沿いにあるということです。

・牛ほほ肉バインミー 880円

フランス料理の定番メニュー・牛ほほ肉の赤ワイン煮込みをサンドしています。

もともとはフレンチ出身のシェフだという店主が工夫して作っているバインミー。

フレンチとベトナミズムのミックスが魅力なんだそう。

定番から進化系まで、様々な工夫をしているバインミー。

柔らかいフランスパンのサンドイッチということで、とても美味しそうでした。

今後の進化にも期待です!

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