3月7日に放送された「サタデープラス」、森永製菓・ヒットの理由を紹介していました。
今、SNSで話題になっているのは、森永製菓で製造した「東京ピーナツマニア」。
10粒入り。850円です。
まだ認知度が低く、意外と知られていないのですが、その美味しさはSNSで話題に。
「新食感私は好き」、「美味しい!無限に食える」と大好評の東京ピーナッツマニア。
美味しさの秘密とどこで買えるのか、調べてみました。
目次
東京ピーナッツマニア 開発者
東京ピーナッツマニアとは、どんなお菓子なのか・・・?
開発者を訪ねて、森永製菓鶴見研究所へ。
東京ピーナッツマニアを開発したのは、鈴木みくさん。
「一言でいうと、つまめるピーナッツバターです」と話していました。
最初のきっかけは高校生の時にみた映画、「ジョー・ブラックをよろしく」なんだそう。
映画のシーンでブラッド・ピットがピーナツバターの瓶からスプーンですくって食べるシーンがあり、それを見てすごく美味しそうだと思ったのが最初のきっかけということです。
そこで、ピーナッツバターをつまめるようにしたお菓子をつくりたい、と考えた鈴木さん。
しかし、ピーナッツバターを好きな人がどれくらいいるのか見えない状態だったこともあり、上司から、「ブラッド・ピットしか食べないんじゃないの?」と言われたそう。
ボツになりかけたこともあったようです。
ところが、いざ試験販売がはじまると、これが意外と大好評!
こちらの商品は、森永新研究所という有志が集まったチームで開発されたということです。
通常の業務以外の時間で、それぞれが本当に作りたいお菓子を研究して開発したんだそう。
開発者、鈴木さんの情熱が伝わってきますね。
東京ピーナッツマニア スタジオで試食
サタデープラスでは、東京ピーナッツマニアをスタジオで試食!
個別にパッケージに包まれていて、まさにつまんで食べられるピーナッツバター。
キューブ型のお菓子です。
ほろっとしていて、口の中でピーナッツバターになる、というスイーツ。
小麦粉などは一切使っていないんだそう。
ピーナツそのものを森永独自の方法で固め、キューブ状にカットした焼き菓子・東京ピーナッツマニア。
内側はとろっとしていて、外側はほろっと崩れるのが人気の秘密。
東京ピーナッツバター どこで買える?
SNSで美味しいと話題の東京ピーナッツバター。
今は東京駅、品川駅、新宿駅の販売店や、お土産専門店や日本百貨店。
個人向けインターネット通販「LOHACO」で販売しています。
LOHACOで購入できるのは嬉しいですね。
1粒が85円ということで、やや高いですが、ピーナッツの美味しさが引き出されていてとても美味しいということです。
自分用にも良いですが、プレゼントにも最適ですね。