1月24日に放送された「マツコ&有吉 かりそめ天国」で、グルメ王の渡部さんが厳選した1000円以下の絶品!麺&丼4品を紹介していました。
グルメ王として人気のアンジャッシュの渡部さん。今回のテーマは、1000円以下でお腹いっぱいグルメ。今回はご当地色を出し、日本全国に行った時にある、その土地に行った時に寄って欲しいお店を紹介!
全国4ヶ所の知られざる1000円以下最強の麺と丼。4品紹介されましたが、ご当地色が出ていて、1000円以下のグルメ、とても美味しそうでした。
目次
秋田 「チャイナタウン」のみそチャンポン
まず紹介されたのは秋田県、チャイナタウンのみそチャンポン。
・チャイナタウン みそチャンポン
秋田県は渡部さんの奥さん、佐々木希さんの出身地ですね。
「秋田に帰る時必ず行ってる」と渡部さん。
思わずマツコさんも、「帰るって言ってるわよ!婿入りしたの?」と発言。
奥さんの実家、秋田県にもよく帰っているのかもしれませんね。
秋田県秋田市にあるラーメンショップ「チャイナタウン」
秋田駅から車でおよそ10分のところにあります。
昭和59年創業。
客の8割が注文する秋田のソウルフード・みそチャンポン。
リポートするのは、宮下草薙の草薙さん。
チャイナタウンでは食券を購入し、注文します。
・みそチャンポン 880円
丼いっぱいに盛られていて、汁も丼からこぼれる直前。
熱々で麺は極太麺。熱々のあんかけでも伸びにくい極太麺が特徴。
みそチャンポン、とても美味しそうです。
「すごく美味しいですね。絡まりますね、麺が」と草薙さん。
とろみがついているため、最後まで冷めることなく、麺も伸びず、おいしくいただけるそうです。
11種類の具材からで味噌が強すぎずまろやかなスープに。
あんかけにも関わらず、具がシャキシャキしていてとても美味しいんだそう。
スープのベースは鶏ガラ。玉ねぎやネギなどと4時間煮込み、餡は地元秋田の米麹を使った味噌を使用し、毎日1時間以上とろみがつくまで調理。
具材は11種類で豚肉やイカ、白菜など具沢山のちゃんぽんです。
それぞれのダシが味噌のスープに染み込んだほかでは味わえない1000円以下の大満足グルメ。
野菜や11種類の具材もたっぷりで、満足できる一品!
鹿児島県 功夫(カンフー) 手延べ油そば
続いて紹介されたのは、鹿児島県にある、手延べ油そば店・「功夫(カンフー)」
このお店は、渡部さんの知り合いの有名なイタリアンシェフから紹介されたということです。
東京から名のある料理人10人ほどで食べに行き、全員がトリコになった、という油そば。
東京でお店を出せば3倍の値段でも絶対売れる!と太鼓判を押したということです。
鹿児島県鹿児島市、天文館にほど近い場所に店舗を構えている功夫(カンフー)。
中国人の店主が、2019年3月にオープンした新店。
高い技術と味で、名だたる料理人が「3000円は取れる!」と大評判の油そば。
マツコさん、「鹿児島はすごいお店が多いっていうよね」と話していました。
鹿児島グルメにも注目ですね。
功夫の店主・崔明(サイメイ)さん。
・手延べ油そば 1000円
特徴は、幅15mmの極太平打ち麺!
麺は注文を受けてから手延べしているんです。
本場中国で修業した職人技。
手延べで平たく伸ばしていく姿に圧巻されます。
延ばしたて、打ちたて、茹でたて、で、麺は特徴のある麺でフワフワでモチモチ食感なんだそう。
草薙さん、いざ実食。
食レポに慣れていないようで、「うわ!うわ!すごい!お餅くらいモチモチ」と、美味しさに驚いていました。
渡部さんによると、このお店は一辺倒な味ではない、とのこと。
複雑に計算されたスパイスがあり、その中に、ニンニク・唐辛子の辛味旨味があるものの、平打ち麺がパワフルなので、旨味を受け止めながら混ぜて食べる、ということです。
詳細は企業秘密ということですが、中国の漢方などを18種類使ったタレで作っていて、葉ニンニク・パクチー・菜種油で香り高い油そば。
店主・崔明(サイメイ)さんも、とても感じが良く、優しそうな方でした。
「初めて食べてこのコメントはありがたい」と笑顔の崔明さん。
店主の人柄もよく、このような平打ち麺は見た事がありません。
技術の高さ、味もとても美味しそうでした。
新橋 豚大学の豚丼
新橋の豚大学の豚丼。
ご飯の上に豚バラが敷き詰められているという豚丼。
「ジャンクに見えて細かい計算がされたどんぶり」と渡部さん。
新橋SL広場のすぐそばにある「豚大学」
食券を購入して注文します。
豚肉は、オーダーされてから1枚1枚遠赤外線グリルで焼いている豚大学。
とても丁寧に焼いているんだそう。
1回焼いた後、2度焼きしているということです。
周りはカリっとしていて香ばしく、お肉はふわふわ、という職人技。
カリっとした2度焼きは熟練の技、と渡部さん。
・豚丼 中 680円
ご飯の上にぎっしりと豚肉が敷き詰められている豚丼。
ニンニクのきいた甘辛ダレで香ばしく焼いた、外カリ、中ふわの豚バラ肉。
見るだけでもとても美味しそうです。
お肉がすごく柔らかく、2度焼きで少し焦がしている部分もとても美味しいんだそう。
甘辛ソースの味とご飯の相性抜群。
また、この豚丼。
プラス250円でお茶漬けセットにすることも可能なんだそう。
甘辛ダレなので、お茶漬けにしても味変し、とても美味しそうです。
岩手県 さかえや本店「満州にらラーメン」
岩手県 さかえや本店「満州にらラーメン」
岩手県花巻市にあるさかえや本店。
昭和35年創業のさかえや本店。
1日わずか4時間の営業にお客さんが殺到するということです。
満州にらラーメンは、花巻市民のソウルフード。
渡部さんは、「先代が満州に行った時に飲んだスープをヒントにしたラーメンなんですけど、このラーメンは満州にもなければ日本にもここしかない。とにかくうまいです」と大絶賛。
・さかえや本店 満州にらラーメン 630円
見た目はニラがどっさり。
具材はニラ、ニンニクの芽、紅生姜、豚バラ肉。
ラー油がきいているラーメンで、辛い系のラーメンのように見えるのですが、食べるとスゴイ!と渡部さん。
1.15mmの細麺にスープがよく絡み、絶品だということです。
スタミナ満点のにらラーメン。
リポートしていた草薙さんは、「めちゃめちゃ美味しいです」と大絶賛。
ニラの青臭さがないように調理しているということでニラもシャキッとした感じです。
渡部さんは、「一見ラー油で辛そうなんですけど、鶏ガラを丁寧にとっているスープがベースなので、野菜の甘味も感じるほどのスッキリとした辛さ」と話していました。
鶏ガラスープは毎日欠かさず火を入れ、継ぎ足し続けているということです。
ニラもシャキシャキ感が残った調理法で、こだわりのスープが特徴。
素材の味をいかしていて、スープがここでしか味わえないラーメン。
値段も630円とかなり安いですが、草薙さんがとても美味しそうに食べていて印象に残りました。
映像を観ていたマツコさんと有吉さんも、これは絶対美味い!と絶賛。
渡部さんが紹介してくれた麺&丼。
4品全部美味しそうでした!
まとめ
1月24日に放送された「マツコ&有吉 かりそめ天国」で、グルメ王の渡部さんが厳選した1000円以下の絶品!麺&丼4品を紹介していました。
・チャイナタウン(秋田県) みそチャンポン 880円
・功夫(鹿児島県) 手延べ油そば 1000円
・豚大学(新橋) 豚丼 中 680円
・さかえや本店(岩手県) 満州にらラーメン 630円
の4つの商品が紹介されました。
麺と丼、それぞれ個性があり、とても美味しそうな1000円以下のグルメが紹介されました。
ご当地グルメ、グルメ目的で旅行するのも良いですね。