8月17日に放送された「スッキリ」で、新聞で打ち上げるおうち花火大会を紹介していました。
8月15日の信濃毎日新聞。
新聞を見るときれいな景色が一面に広がっています。
一見素敵な風景ですが、スマホを紙面にかざしてみると、花火大会!!
花火が打ちあがる様子が映し出されていて、幻想的です。
今年は新型コロナの影響で花火大会が中止に。
そこで、ARを使い、花火大会の様子が新聞で再現されているんです。
目次
信濃毎日新聞 スマホをかざすと・・・
8月15日の信濃毎日新聞。
紙面にスマホをかざすと、一見素敵な風景写真が大変身!
おうちで花火大会を観戦できる状態に。
新聞紙上で花火大会を再現、として紹介されました。
花火が上がっている単純(?)な様子が表示されるのかな、と思っていたのですが、クオリティが素晴らしく、必見です!
スマホをかざすと紙面に花火が上がり、とてもきれいで幻想的。
スマホを操作していた加藤浩次さんも完成度の高さに驚愕!
何発も打ち上げられ、見る側も元気をもらえます。
離れることで、みえたもの
信濃毎日新聞の紙面では、花火が数発打ち上がった後、「離れることで、みえたもの」と表示されます。
スマホをかざすことで、ARと連動し、音や音楽が流れ、花火大会の様子を見ることが可能に。
新型コロナの影響で、夏の風物詩である花火大会が全国的に中止になってしまいました。
これまで、当たり前だと思っていた花火大会。
夏の思い出として記憶に残りますが、今年はこれまでとは違う状況になってしまいました。
当たり前が当たり前でなくなった今、紙面に浮かび上がる「離れることで、みえたもの」という言葉が心に染みます。
花火を見るには?
・紙面にあるQRコードを読み込む
・公式ホームページの「タップして花火大会を開始」をタップ
・スマートフォンを紙面にかざす
https://ad.shinmai.co.jp/pdf/ar_hanabi.pdf
花火を楽しみにしている人たちに少しでも喜んでもらいたい、という気持ちで作成したということです。
新聞で花火大会が見れる!というのは、コロナ渦の今、とてもありがたく、あたたかい気持ちになりますね。
AR花火は過去の諏訪湖祭 湖上花火大会の花火を参考にオマージュした演出だということです。
信濃毎日新聞さんの優しくあたたかい気持ちが伝わってきました。