2月27日に放送された「めざましテレビ」、”イノ調”のコーナーで、無料観光スポット人気No.1、JALの工場見学、人気の理由を大調査していました。
飛行機を間近で見ることができ、制服体験やコックピットにも座れる、というお得なプラン。
大人から子どもまで楽しめそうな場所です。
目次
JAL工場見学なぜ1位?間近で飛行機 年間14万人
羽田空港の目の前にある施設。
東京都大田区にある、JALメインテナンスセンター1
トリップアドバイザーの発表によると、
◆日本人に人気の無料観光スポット2019
1位:JAL工場見学 Sky Museum
2位:黒部ダム
3位:ニッカ 余市蒸留所
4位:東京ジャーミイトルコ文化センター
5位:ファーム富田
2018年から2年連続人気No.1を獲得したJAL工場見学。
年間14万人が訪れる無料観光スポットです。
伊野尾慧さんが早速中へ。
第1格納庫 第2格納庫
目の前に飛行機が見えます。
こちらは第1格納庫。
定期健診みたいな健康診断を行う場所なんだそう。
案内人の杉原さんは、「だいたい1年半飛んできて2週間ぐらい入院して、”大丈夫かな”ってみているんです」と話していました。
JALは定期的にしっかりと整備・点検を行うことで、安全に飛行機が飛んでいるんですね。
ヘルメットを装着して次に向かったのは、第2格納庫。
ここにも整備中の機体が。
ここでは至近距離で飛行機を見ることができるんです。
また、離着陸する飛行機を間近で体感することができます。
パイロット気分 展示エリア
他にもこちらの工場見学。
制服体験やコックピットにも座れるんです。
(現在リニューアル工事中・夏オープン予定)
超レア!JAL工場見学 普段は見られない貨物室
ここで、案内人の杉原さんからある提案がありました。
「私どもの特別な場所をご案内したいと思っております」と、イノ調の伊野尾さんだけ特別に、普段は見られない貨物室を見せてくれるということです。
JALの裏側1 超レア!貨物室
飛行機の貨物室のドアが開き、貨物室の中が見えます。
今回の機種の貨物室はスーツケース約1500個の収容が可能。
貨物室の中へ・・・!
中はかなり広く、変わっているのは足元。
ローラーのようなものがついていて、荷物を取り出しやすくしているようです。
空の安全守る 器材ルーム
JALの裏側2.ホームセンターよりもスゴイ!ツールルーム
ツールルームに入ると、整備をするための道具のようなものがぎっしりと並んでいます。
まるでホームセンターさながら。
こちらのツールルームは約5000種、9000個の整備用器材を収納しているんだそう。
目視点検、というのが整備の基本、ということで、とても丁寧に整備している様子が伝わってきました。
見やすく収納して器材の紛失を防ぐため、とてもキレイいに収納されています。
さらに、いつ、どこで、誰が、なにを使ったのか把握できるよう全てバーコードで管理。
JALではこれまで重くてかさばっていた無線機をスマートフォンアプリで軽量化。
電波がつながりやすくなったため業務効率がアップしたそうです。
たくさんの方がしっかりと整備・点検を行っていることで安全に飛行機が飛んでいるんだな、と勉強になりました。
間近で飛行機を見ることができるのも魅力です。
無料スポットNo.1観光地に選ばれるのも納得でした。