8月18日に放送された「news23」で、新型コロナで激変した化粧品業界について紹介していました。
ウィズコロナの時代となり、生活環境が激変。
外出する機会が減り、日常生活でもマスクは必須です。
マスク用のメイクやオンラインメイクも登場し、化粧品業界も大きな変化が起こっています。
マスク向けメイク・オンラインメイクの方法を、美容ライターのYukinaさんが紹介してくれました。
目次
Yukinaさん マスクメイク
美容ライターのYukinaさん。
マスクメイクでの注意点を教えてくれました。
マスクで口元が隠れる場合はアイメイクを重視。
「アイメイクはアイシャドウとアイライナー、マスカラの3品だけで仕上げます」と話していました。
マスクで頬と鼻、口元が隠れるため、アイメイクをしっかり仕上げていれば、きちんとメイクしている形に見えますね。
withコロナ時代の大きな変化はマスクメイク。
マスクメイクのポイント
1.コンシーラーで目元の影をなくします。目の下が三角になる形にコンシーラーを塗るのがポイント。
2.肌に負担がかかりにくい薄めのナチュラルメイク
マスクをしていると、肌に負担がかかってしまうので、肌は負担がかかりにくい薄いメイクに。
口元と頬の部分はマスクで隠れてしまうので、チークも薄く。
目元にコンシーラーを入れることで明るい印象にし、アイメイクを重視。
マスクの着用で肌が乾燥したり、荒れやすくなってしまうため、メイクする際注意が必要です。
オンラインメイクのポイント
Yukinaさんがオンラインメイクのポイントも教えてくれました。
オンラインの場合、加工ができないため、そのままの顔の形が出てしまい、肌の色みもはっきり出てしまいます。
オンラインメイクのポイントは、肌の色と顔の輪郭が重要なんだそう。
◆自分の肌色より濃いめのコスメで自分の輪郭を補正
輪郭の部分は自分の肌よりも少し濃いめのファンデーションを使い、顔の輪郭を補正します。
普段のメイクでは明るいトーンで口元や頬もやや華やかな雰囲気のメイクですが、オンラインメイクでは輪郭と肌の色がポイント。
落ち着いた雰囲気のメイクで、輪郭を補正することで印象が変わってきます。
オンラインメイクのポイント”自分の肌色より濃いめのコスメで自分の輪郭を補正”することで、あごのラインがスッキリ。
顔が引き締まったような印象に変わります。
with コロナの時代。
メイクも肌に負担をかけないよう、乾燥を防ぎ、保湿が大切ですね。
マスクメイク、オンラインメイク、と、うまく使い分け、マスク必須や外出自粛の時期はYukinaさんのメイク方法を参考にすることで、きちんとメイクしている形で顔の印象もだいぶ変わりそうです。