[マツコの知らない世界]信号機!北大院生登場 実は全国で形が違う

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11月19日に放送された「マツコの知らない世界」

今回紹介されたのは信号機の世界でした。日常生活に欠かせない信号機。しかし、実は全国で形がバラバラなんです。激レア信号機について、北海道大学大学院生の岩原拳士郎さんが、信号機について熱く語ってくれました。

4歳の頃から信号機の魅力にはまった岩原拳士郎さんがわかりやすく解説。個性ある交差点が生み出した全国の変顔信号機など、驚きです。

目次

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信号機の世界 岩原拳士郎

信号機の世界の魅了を伝えてくれた岩原拳士郎さん。

北海道大学大学院の大学院生です。

ケンシロウだけど信号機好き!

全国3000基を巡ったということです。

岩原さんが信号機にはまったのは、4歳の時。

信号は無言でほほえみ続ける天空のモナリザ」と話しています。

信号が好きになったきっかけは、信号が笑っているように見えたとのこと。

横から見ると笑顔にみえた、と話していました。

ちなみに、岩原さんの名前、ケンシロウ。

実は、お父さんが北斗の拳が好きで空手をやっていたということです。

お父さんの勧めで岩原さんも空手をやってみたらしいですが、1年でやめてしまったとのこと。

空手ではなく、信号機の魅力にはまったようです。

握手券600枚買うほど、AKB48の小嶋陽菜さんファンの岩原さん。

バイトしまくって貯めたお金を信号とAKBにつぎ込んでいた、と話していました。

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安全を見守ってくれる信号 実は全部同じではない!

24時間光続けながら、私たちの安全を見守ってくれる信号。

どれも似たような顔だと思っていませんか?

しかし、信号は交差点の立地条件にあわせ、1つ1つカスタマイズされているんです。

道路の行先が4つの方向に分かれている場所では、信号の下にある矢印で示す箇所が4つある変わった顔の信号機も。

信号機の下の矢印は目にすることも多いですが、4つもあるのは初めて見ました。

岩原さんが、個性ある交差点が生み出した全国の変顔信号機を紹介してくれました。

全国各地にいろいろな信号機があるんだと驚きました。

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岩原さん 信号機のホームページを作る!

信号機の魅力を伝えてくれた岩原さん。

信号機のホームページを作っているということです。

Let's enjoy signal!!←信号機ホームページはこちら

岩原さんは信号機のホームページを作り、全国各地の珍しい信号機を撮影し、紹介しています。

岩原さんのホームページには、

・信号機のページ

・信号旅行記

・プロフィール

・掲示板

AKB48の小嶋陽菜さんのファンだったということで、信号機とAKBにどっぷり漬かっていたようです。

信号機の魅力が伝わるわかりやすいホームページです。

全国各地、県別に信号機の写真をアップしています。

正直、マツコの知らない世界を見るまでは、信号機?という感じで、魅力がわからなかったのですが、番組と、岩原さんの信号機のホームページを見ると、信号機の魅力に納得!

全国の信号機をアップしている岩原さんのホームページ、必見です。

左折右折で直進が出ない交差点

信号機の下には2つの方向を示すライトがあるのですが、左折右折で直進が出ない交差点!

千葉県茂原にある信号機だそうです。

珍しいですね。

こちらの信号機、直線は進入禁止、ということで、左右のみの表示になっているとのこと。

一瞬あれ?と疑問に思うのですが、ちゃんと意味がるようですね。

昭和から平成にかけ信号機は電球からLEDライトへ


昭和から平成にかけて、信号機の電球も、一般の電球からLEDライトへ変わっていきました。

昭和初期は電球式

1990年からLED式になり、次々とLEDに変わっているということです。

信号機のLED化について、岩原さんの地元・北海道は普及率全国最下位

普及率は都道府県の事情もあるようですが、北海道に関しては理由があるとのこと。

あえて電球式の信号式を使っているんだそう。

LEDは熱を持たず、雪がとけにくいため北海道では使われていないということです。

雪国に関しては、LEDでなく、あえて電球式にしている地域もあるようですね。

東京では、99.95%がLED

LEDの普及が広がっているようです。

希少!都内に現存する電球式信号機 足立区竹の塚

東京では、99.95%がLEDに変わっている信号機。

しかし、都内に現存する電球式の信号機も少しですがあるということです。

足立区竹の塚にある信号機。

なんと、赤信号のみ

この変わった信号機、一時停止を促すためのみに設置されているんだそう。

全国で消えゆく電球式の信号機

全国で消えゆく電球式の信号機。

LEDが普及し、全国で電球式の信号機はかなり減っているということです。

「いつまでもあると思うな 親と信号」と岩原さんが話していました。

古い信号や珍しい信号はなくなっていて、今は「青信号」いえども緑に近づいている、という信号機の青。

今は信号機の青は緑色が多くなっていて、青い信号機は珍しいということです。

あまり信号機を意識したことはなかったのですが、確かに青信号、というよりも、緑色が大半ですね。

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全国の難解すぎる信号機たち

全国の難解すぎる信号機たちを紹介してくれました。

信号機マニアの岩原さんが1000種類から厳選!

ご当地激レア信号機を紹介してくれました。

信号機は、立地条件や交通量によって形が変化しているということです。

個性ある交差点に設置された全国の珍しい信号機。

紹介してくれた信号機は確かに個性豊かで驚きました。

千葉県佐倉市にある信号機 青だけ四角で囲まれている

千葉県佐倉市にある信号機

青だけ四角に囲っている珍しい信号機。

画像の上・左から2番目の信号機です。

一般的な信号機が半月状で囲まれているのですが、なぜか佐倉市の信号機は青信号部分だけ四角の筒に囲まれている状態です。

珍しいですね。

なぜこのような形にしているのかも理由があるということです。

他にも信号機が並んでおり、遠くから見間違えないために四角で囲っているんだそう。

網によって離れた場所からは、青信号が見えない加工がされているとのこと。

安全を考慮して設置されているんですね。

千葉市幕張 六角形の信号機

千葉県幕張にある信号機。

なんと、六角形仕様になっているそうです。

幕張はディズニーランドで人気の土地。

新都心の景観に合わせて作ったのでは?と考えられているようです。

しかし、2014年から普通の信号機に戻ってきた様子。

六角形の信号機、はじめて見ました。

東京都中央区 ひさしが長い信号機

引用元:https://trafficsignal.jp/~thinsignal/tokyonagaihisas

東京中央区にある、ひさしが長い信号機

八重洲通りで、JR八丁堀駅近くにある信号機だそうです。

かなり目立ちますね。

ひさしの長さは70cm以上だということです。

この形になった理由は、別道路からの誤認を防ぐため、だそうで、ひさしの長さは70cm以上。

かなり珍しい信号機ですね。

静岡県浜松市 変な矢印の信号機

静岡県浜松市にある信号機。

この信号機、かなり変わっています。

信号機の下に左右に表示される矢印がついているのですが、こちらは変な矢印で印象的です。

この形にした理由は、交差点の形を忠実に再現した、というもの。

交差点がUターンの逆で、∩のような形になっていて、その交差点を再現した信号機。

島根県太田市 かわいい形の信号機

引用元:https://trafficsignal.jp/~thinsignal/simane

島根県太田市にあるかわいい形の信号。

お目目ぱっちりの信号です。

この信号は山間部にあるんだそう。

なぜこのような形になったのか、理由が出合い頭の事故が多いため、と言われているそうです。

お目目ぱっちりのこの信号。

かわいい形ですね。

鹿児島県志布志市 赤3つ信号


鹿児島県志布志市には、赤3つ並んでいる信号があります。

この信号、3つとも全部

3つ設置されているのですが、なぜか右端の赤信号のみ点灯しないという不思議な信号機です。

この赤3つの信号。

理由は踏切での一時停止を強調するためだということです。

赤の信号は3つついているのですが、2つで目立つため、右端のライトは点灯しないとのこと。

様々な珍しい信号機。

ちゃんと理由があるんですね。

信号機の寿命は20~30年 昭和生まれは希少


昭和から光り続け、私達の生活を見守って明るく照らしてくれる信号機。

信号機の寿命は20年から30年だということです。

昭和生まれは希少なんだそう。

昭和生まれの珍しい信号機として、仙台市青葉区にある信号が紹介されました。

仙台 UFO型信号機


昭和からある、という希少な信号機として、仙台市青葉区にあるUFO型信号機が紹介されました。

仙台市青葉区にあるUFO型信号機。

全国屈指の珍しい形だということです。

確かに見たことがありません。

車両用と歩行者用の信号機

理由は歩行者用信号を置くスペースがないため、このような形になったということです。

昭和のヴィンテージ宮城県内に20カ所ほど。

近年LEDの信号機が普通になってしまいました。

「懐かしかった」と感慨深げにマツコさんがしみじみと振り返り、改めて見ると、電球式の信号機も味があって良いですね。

番組を見るまでは、信号機に関してあまり注意したことはなかったのですが、いろんな信号機があり、驚きました。

まとめ

11月19日に放送された「マツコの知らない世界」

今回紹介されたのは信号機の世界でした。日常生活に欠かせない信号機。

しかし、実は全国で形がバラバラなんです。

激レア信号機について、北海道大学大学院生の岩原拳士郎さんが、信号機について熱く語ってくれました。

北海道大学大学院の大学院生の岩原さん。

全国3000基を巡ったということです。

4歳の時、信号機に興味を持ち、信号機マニアに。

日本全国の信号機をアップしたホームページも作っています。

Let's enjoy signal!!

・東京都足立区竹の塚 赤信号のみの信号機

・千葉県茂原にある、左折右折のみで直進が出ない信号機

・千葉県幕張の、六角形仕様の信号機

・千葉県佐倉市 青だけ四角に囲っている珍しい信号機

・東京中央区 ひさしが長い信号機

・静岡県浜松市 変な矢印の信号機

・島根県太田市 かわいい形の信号機

・鹿児島県志布志市 赤3つの信号機

・仙台市青葉区 UFO型信号機

信号機の寿命は20~30年と言われており、昭和生まれの信号機は希少だということです。

信号機について、あまり考えたことがありませんでしたが、様々な種類があり、なぜその信号機になったのか、理由もあり、驚きました。

信号機の世界、奥が深かったです。

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