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2月22日に放送された「まるっと!サタデー」で、人気漫画・黒執事について紹介していました。
累計発行部数2800万部の人気漫画。この漫画について、あるツイートが話題になりました。
1巻から並べるのが大変なワケと、黒執事原作者・枢やなさんのコメントも紹介します。
目次
黒執事の順番を直す作業が一番しんどい
ツイッターに「漫喫のバイトで1番しんどいのはバラバラになった黒執事の順番を直す作業」と投稿されました。
埼玉県蓮田市にある漫画喫茶「アイ・カフェ蓮田店」に、ツイートをした石川さんを訪ねてみると、「ローマ数字の巻数がけっこうバラバラで、(順番が)序盤だけしか合ってなかったので、並べ替えなきゃな、と思ったんですけど、相当難しくて、それで写真撮ってツイートしました」と教えてくれました。
黒執事(コミックス)
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黒執事は、ローマ数字で巻数が書かれていて、29巻まで発売されています。
(現在も連載中)累計2800万人気コミック!
正しい順番に並べるのは至難の技なんです。
これに対し、ネットでも賛同の声が。
・めっちゃわかる
・途中から自分が何巻まで持っているのかわからなくなった。
・当図書館も返却に苦しんでおります。
という声が上がりました。
黒執事原作者・枢やなさんはどう管理?
黒執事原作者・枢やな先生はどのように管理しているのでしょうか?
なんと、枢やな先生も、ツイートで本棚をアップしていました。
ローマ数字の上に、わかりやすくアラビア数字の1~29までシールを貼っていることをツイッターで明かしたのです。
まるサタが取材を行ったところ、枢やな先生がローマ数字にした理由を教えてくれました。
枢やなさん ローマ字にした理由!
まるサタが、枢やなさんに取材。
枢やなさんは、最初にローマ数字を使ったことについて、
”見た目がカッコイイ!”という理由だけでローマ数字にしました。当時ワタシは新人で、全3巻程度しか続けられない可能性が高かったので
と、ローマ数字を使った理由を教えてくれました。
後にアラビア数字のシールを貼ったのは?
後にアラビア数字のシールを貼ったことについても答えてくれました。
20巻を過ぎた頃でしょうか
難易度が高く取り違えが頻発。表紙のデザインに合わせて銀のシールを購入し、貼り直しました。
かっこよさと引き換えに分かりやすさを得ました
とコメント。
黒執事、年内には30巻目が出る予定です。
人気の黒執事、今後も人気は続きそうですね。
漫画喫茶や図書館などでは枢やな先生のようにシールを貼って対応するケースが増えるかもしれません。
まとめ
2月22日に放送された「まるっと!サタデー」で、人気漫画黒執事について紹介していました。
この漫画について、あるツイートが話題に!
1巻から並べるのが大変なワケと、黒執事原作者・枢やな先生のコメントも紹介。
ツイッターに「漫喫のバイトで1番しんどいのはバラバラになった黒執事の順番を直す作業」と投稿されました。
実は、人気漫画・黒執事は、ローマ数字で巻数が書かれていて、29巻まで発売されています。
そのため、バラバラになっている本を1から並べ直すのは至難の技!
黒執事原作者・枢やな先生は、銀のシールを購入し、アラビア数字でわかりやすく貼っているんだそう。
なぜローマ数字にしたのか?というと、最初はカッコいいから、と決めたそうです。
当時は新人だった枢やな先生。
3巻前後までしか続けられない可能性があり、アラビア数字に。
当初は3巻前後、と思っていてローマ数字にしたようです。
人気漫画となり、年内には30巻が発売される黒執事。
今後も人気は続きそうですね。